電波女と呼ばないで

体内に蓄積された毒電波を吐き溜める場所

微分

わたしの身体が
   粉々にくだけて


微粒子になるまで
   粉々にくだけて


風に吹き飛ばされて
   どこかへ消えてしまえばいい









わたしは
   風になりたい


風になって
   空に舞い上がり


天高く昇り
   宇宙の彼方へ行き


わたしは
   宇宙の一部となる









ああ
   わたしは微分されたい


わたしの極限が
   恒星の輝きに溶けゆくほど


感じるのよ
   子宮レベルで


わたしは風
   わたしは星


わたしは宇宙
   わたしは──









これは夢
   現実という名の


これは幻
   やがて消えゆく


お願い
   消えて


早く
   覚めて…



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